【マインド】ネガティブな感情が湧いた時にすること3選
2025/01/26
私たちが生きている中で、ネガティブな感情は避けて通れないものです。
イライラ、悲しみ、不安、嫉妬…。
これらは決して悪いものではありませんが、長くその感情にとらわれてしまうと心身に負担をかけてしまいます。
今回は、ネガティブな感情が湧いた時に試してほしい「自分を癒すための3つの方法」をお伝えします。
1. 自分の感情に気づく
まず大切なのは、自分がどんな感情を抱いているのかに気づくことです。
特にネガティブな感情が湧いたときは、自動的にどんどん悪い方向へとイメージが膨らみ、ますますネガティブが大きくなってしまいがち。
俯瞰するように、自分の感情を眺めてみる。
「今、とても悲しい想いが湧いているな」「すっごく腹が立っている!」「めちゃショック・・・」
例えば、仕事でミスをして落ち込んでいる時、その「落ち込み」はどこから来ているのでしょうか。「失敗した自分が許せない」「他人にどう思われるかが怖い」など、感情の裏側にある思考を見つけることが、第一歩です。
おすすめの方法は、紙に思いつくまま自分の気持ちを書き出すことです。
誰にも見せないので、思い存分、素直な気持ちを吐き出しましょう。
「私は今こんな気持ちなんだ」と客観視するだけでも、感情が整理され、少し軽くなるはずです。
2. その感情があることを否定せず認める
ネガティブな感情が湧くと、多くの人は「こんな気持ちは持っちゃダメだ」「前向きにならなきゃ」と、無理に感情を抑えつけ、否定してポジティブになろうとします。
しかし、感情を押し込めると、かえってストレスがたまり、後々爆発してしまうことも。。。
感情は「存在を認めてもらいたい」と私たちに語りかけているサインのようなものです。
「ああ、私は今こんな風に感じているんだね」と、ただその感情を受け止めてあげましょう。
例えば、心の中で「落ち込んでいてもいいんだよ」と、否定せず、優しく声をかけてみましょう。
きっと、癒されるはず。
もし、涙が出たら、枯れるまで泣いて下さい。
涙は、大きな浄化作用があります。
3. 『ストップ!!』と思考を止める
感情を認めたら、次は「ネガティブ思考のループ」を断ち切るステップです。
特に、嫌な出来事があった時には、頭の中でその場面を何度も再生してしまうことがあります。
『脳』は放置すると、自然にネガティブに流れます。
それを防ぐために、心の中で大きく「ストップ!」と言い、無意識の考えを止めることを意識しましょう。
実際に手を使って、「ストップ」のジェスチャーをするのも良い方法です。
これは、頭の中で繰り返されるネガティブな考えに「待った」をかける具体的なアクションになります。
その後、深呼吸を3回ほど行うことで、気持ちを落ち着けていきます。
この時は、呼吸にだけ意識を向けて下さいね。
最後に
ネガティブな感情に向き合うのは、決して楽なことではありません。
でも、それをうまく扱うスキルを身につけることで、心の負担を軽くすることができます。
「気づく」「認める」「ストップする」という3つのステップは、簡単なようでいて効果的な方法です。
ぜひ、日常生活に取り入れてみてくださいね。
あなたが自分自身とより良い関係を築き、心穏やかに過ごせることを願っています。 🌿
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