自分を受け入れる力と他人に振り回されない生き方

大津のイングリッシュガーデンに行ってきました。
バラが綺麗に咲き始めていましたよ〜

やっぱり花は癒されます(*´˘`*)♡

こんにちは！オプティハウスの武田です。

さて。今日のトピックは「自己受容と他者の視点」です。

自己受容とは、自分自身をそのまま受け入れること。

良いことも悪いことも判断せずに、自分の性質や個性をただ受け入れることを指します。

この考え方は、他者との関係性にも大きな影響を与えます。
 

まずは、私自身の経験から話しましょう。

以前は、自分がどんな人間なのか理解できませんでした。

ネガティブな考え方が大変強くで、自己理解が難しかったのです。

そこで、数秘術や統計心理学、占星術、九星気学などを学び、客観的に自分の性質や個性を理解するようにしました。

私は数秘術で「３３」というマスターナンバーとされ、少し異なる感性を持つ人間とされました。

初めてそれを知った時はショックでしたが、笑い飛ばすしかありませんでした。

そして、他人からの理解が得られないことを、受け入れられるようにもなりました。

自己受容の瞬間が訪れたとき、自分の内側で大きな癒しを感じました。

そして、自分との関係性があらゆることの基本となり、最も重要だと気付きました。

そして更に肯認学を学ぶ中で、「自分が自分の味方であればいい」ということを理解しました。他人とは全ての世界観が異なることを受け入れ、他者の視点に縛られなくなりました。

子供であろうと、親であろうと、夫婦であろうと、他者をコントロールすることはできません。一人一人が独自の宇宙を持つことを理解し、他人との境界線がはっきりしたと感じます。

他人が私を否定したとしても、それはその人の視点であり、私には関係のないことです。

自分に悪意がなければ、相手がその言葉や態度をどのように受け取ろうとも、それは相手のものです。私にはその影響を与えることはできません。

人は自分のフィルターを通して世界を見、聞き、受け取ります。それは過去の経験や記憶に基づいているため、こちら側からのコントロールは不可なのです。

したがって、自分の発言や行動が相手にどのように解釈されようとも、それは仕方のないことだと腑に落ちたのでした。

もし誤解があったり、言葉を間違えたと感じたら、素直に謝ることができます。相手が離れていくのであれば、それはタイミングやご縁の問題で、流れの中で起こることなので、受け入れるしかありません。

そしてそれもまた、必然として起こっていることですから、きっと後にその意味がわかる時がきます。

自己受容と自己承認ができると、本当に強くなれます。

優しく、おおらかで、穏やかになり、赦す力が増します。自分だけが最強の味方であることを理解すると、他者からの承認欲求は消えます。

自分を認めることは勇気がいるかもしれませんが、それは自分にしかできないこと。

自分の姿を正直に素直に捉え、自分と対話し「よく頑張ってきたね」と声をかけてみてください。

自分がどれだけ頑張ってきたかは、自分にしかわかりません。

どんな想いでここまで来たか、それを知るのも自分だけ。

だから、もっともっと自分を労っていきましょう。

それほど、パワフルで大きな癒しを味わうことはないはずです。

是非是非試してみて下さいね。